<C190922> 高田忠周(高田竹山) 肉筆書短冊/書家・説文学者・漢学者 帝国学士院賞受賞 コレクション

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報



<C190922> 高田忠周(高田竹山) 肉筆書短冊/書家・説文学者・漢学者 帝国学士院賞受賞

商品説明 金砂子散紙本肉筆未装短冊1葉
寸法:36.1cm x 6.0cm

高田竹山
文久元年5月9日(1861年6月16日) - 昭和21年(1946年)10月24日)。
書家、説文学者、漢学者である。名は忠周、字は士信、竹山・未央學人と号した。『古籀篇』により、帝国学士院賞を受賞。『五體字類』の監修者として広く知られる。
文久元年(1861年)現在の東京都新宿区牛込に生まれる。はじめ書家を志し、明治2年(1869年)8歳にして、高斎単山の門に入って書を学び、村田直景・島崎酔山・植村蘆洲に漢学などの指導を受け、17歳にして両国薬研堀に書塾を開く。明治17年(1884年)、勝海舟のすすめにより内閣印刷局(朝陽閣)に奉職し、明治、大正、昭和にわたり紙幣金銀貨公債等の文字を担当する。内閣印刷局漢字主任となり、内閣印刷局の蔵書を整理し、説文学の研究に励んだ。説文六書の学を研究し、三代より秦・漢に至る古文字の読法及び書写法を独修、後に説文学[1]の大家となった。
明治34年(1901年)、『朝陽閣字鑑』を著わした。これは大正10年(1921年)、補正され『補正朝陽閣字鑑』36巻が刊行された。また『漢字詳解』6巻を著わし、『古籀篇』(首巻1巻、本文100巻、補遺2巻、転注仮借説1巻、篆文索引6巻、隷文索引2巻、学古発凡6巻、すべて117巻。明治18年(1885年)起稿、大正7年(1918年)完成、大正11年(1922年)刊行)を著わすにおよんで、大正8年(1919年)、帝国学士院賞を受賞。三井財閥・三菱財閥が出資者、政府が発行者となり、皇室へ献上された。国内外の大学や公立図書館、海外は中国(当時支那)をはじめ欧米各国の大学図書館へ寄贈され、大絶賛を博した。十体の書体を自在に書き分けたという書家としてだけでなく、漢文、漢詩、南画等を研修し、高い評価を得ていたが、漢字の研究に最も尽力し、「学界の巨人」と呼ばれ、中国の研究者達を驚嘆させ、後世にも大きな影響を与えた。泰東書道院学術顧問、大東文化大学名誉教授。 昭和天皇より「高田忠周(竹山)は国宝、我が国唯一の説文学者」と称された。説文学における東洋の泰斗である。 昭和21年(1946年)10月、東京都世田谷区成城の自邸において歿す。
出典:講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plus 商品状態 実際の状態を画像にてお確かめのうえでご入札下さい。 送付方法 特定記録(450円)/簡易書留(600円) いずれかでの発送を予定しております。
海外への発送は別料金となります。 注意事項 ◆商品につきましては出来るだけ正確な表記を心がけておりますが、万全ではない危惧もございます。画像で充分にご確認、ご検討のうえでご判断いただきますようお願い申し上げます。また、状態について極端に神経質な方のご入札はご遠慮下さい。

◆ご質問については極力お答えさせて頂くようにしておりますが、事情によりオークション終了日までに回答できかねる場合もありますのでご了解下さい。

◆悪い評価の多い方及び新規の方につきましては、当方の判断にて予告無く入札を取り消しさせて頂く場合がございます。

◆評価はお客様から頂いた後にお返しすることにさせて頂いております。

◆不良品・欠陥品でない商品についてはお客様の都合による返品は応じられません。
(当店 ONLINE SHOP にもぜひお立ち寄り下さい。)

■遅日草舎 ONLINE SHOP■

残り 2 12,000円

(102 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月29日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥296,005 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから