カラー···ブラック 柄・デザイン···花柄 着物種類···振袖 『新品・お仕立て上がり』 逸品！西陣『山城機業店』謹製能装束唐織 六通高級袋帯　殿中矢羽根文柄です。 状態・素材: 新品　お仕立て上がり仕 　絹７３％、レーヨン１２％、 ポリエステル７％、指定外繊維（和紙）８％ 証紙: 西陣織工業組合 証紙No,216　 山城機業店 謹製 お仕立て上がりの長さ:約４ｍ３８ｃｍ お色目・印象:黒色 西陣『山城機業店』は、西陣の中でも 能装束唐織りで有名なお店です。 垂れ先の裏地に、山城機業店マークが織り込まれています。 シックな黒色地のしなやかな帯地全体には、金糸で鎧文が織り込まれています。 そこには赤色や抹茶色、紫色、青緑色、 薄橙色、青色、オフホワイト、ブルーグレーなどのお色目の糸で、鳳凰や菊、桜などをあしらった、矢羽根文がふっくらとした唐織にて細密に織り上げられています。 シックな地色に、煌びやかな金糸が映え、 高級感と華やかさがございます。重厚感の ある唐織の帯は、お振袖にも良く合います。 唐織は、１６世紀後半に明の緯錦の技法が 伝わり、以来京都西陣で織られています。 綾織地の上に、さらに多彩な色糸を使い、 柄を刺繍のように縫い取りで織り出した 豪華絢爛な織物のことです。 当時は将軍など限られた人の装束や能装束として用いられ、現代でも能の女役の上着類は見事な唐織です。 こちらの袋帯は、振袖、色留袖や訪問着、付下げ、色無地などの礼装・準礼装にも合わ せて頂けます。 唐織りですので、ご使用されますと 糸が浮いたり毛羽立つこともあります。 気になる人は、ご遠慮くださいませ。 １２月末お仕立て上がり品です。